こんにちは。

今日は相続税の税務相談の相談員を務めました。

お一人の方、お話の内容から70代と思われる女性で、
税務署からお知らせが来て、
ご相談に見えたそうです。

不動産の名義変更をしたことで、
税務署からのお知らせ対象となったのでしょう。

この方、
預貯金の残高など、すべてまとめてお越しになりました。
唯一、金額が分からなかったのが
不動産の相続税評価額。

不動産の相続税評価額の求め方は、
家屋は固定資産税評価額です。
また土地は基本的に路線価方式または倍率方式で求めます。
しかし私は、土地についても
固定資産税評価額にしてはどうかと思うんですよね。。。

というのも、相続税の改正により、
課税対象者が増えました。
また自分が課税対象者に該当するかどうか分からないとのことで、
税務署や税理士へのご相談が増えています。
税制はシンプルであるべき、というのが私の持論で、
固定資産税評価額であれば、固定資産税納税通知書により
他者を頼らず金額が分かるんですね。

税制が複雑さを増すのは、
1つには課税の公平、もう1つには政策的見地があります。
とはいえ、複雑になればなるほど事務コストも増えるわけで、
まぁ、税理士はお仕事が増えて儲かるかもしれないため、
私がこういうことを書くと、
「余計なことを!」と思う方がいるかもしれませんね・・・。