こんにちは。

「手を抜く」というと聞こえが悪いかもしれませんが、
お仕事において、全てをきっちりやるのは「良くないこと」
と私は考えています、今は。
なぜなら、そこに費やす時間で、他のことが出来るからです。
また、小さなことばかりに目が向いてしまいがち、という理由もあります。

以前は、きちんとやることが良いことだと思っていたし、
きちんとやるのが当たり前だから
少し手抜きなことをすると、
悪いことをしているような気になりました。

さて、「手を抜く」というのは、
抽象的な言葉であって、一体なんぞや???となりますね(^_^;)

例えばですよ、何らかの用紙があるじゃないですか。
で、必要性が不明なのに、書くようになっている項目とかありますよね。
そういうの、すぐに分かれば記入しますが、
調べなければ分からないようなものは空欄で提出する場合もあります。
職業柄、行政関係の書類が多いのですが、
なぜ書かなければいけないのか、よく分からないまま昔は必死になって調べていました。
ある時、「そんなの、書かないよ?」との大先輩の声を聞いてビックリ。
それで気付いたのです、
提出を求める側は、実は「可能な限り」教えて欲しいという場合も多い、と。

逆に、自分が記入をお願いしたもので、空欄で返ってきた場合、
相手に必要性が通じていなかった、と認識しています。

と、こういうことを感ずるようになったのは、
独立してからですかね。
それまでは、深く考えずに事務所の方針に従っていたような気がします。
所長は、私の声に耳を傾けてくれたのに、
残念な職員でした・・・、私。