こんにちは。

法人税を計算する上で、
事業税の取扱いはどのようになるのでしょうか。

答えは、損金に算入できます。
(=経費にできます。)

はい、これが前提で、次に「いつ」経費にできるか、
というのが問題になってくるんですね。

原則は、
「納税申告書を提出した事業年度」です。

たとえば、3月末決算法人の場合、
2017年3月の決算が終わりました。
申告書は2ヶ月後である2017年5月末までに提出します。
よって、提出した事業年度(2017年4月〜2018年3月)において経費とします。

中間申告についていえば、
2017年4月〜2017年9月を計算期間とし、
2017年11月末までが提出期限となります。
よって、提出した事業年度(2017年4月〜2018年3月)において経費とします。

では、もし事業税の中間申告書を提出せず、納付もしなかったらどうなるのでしょう???

申告書を提出していなかったとしても、
2017年11月末までに提出があったものとみなされますので、
提出があったとみなされた事業年度(2017年4月〜2018年3月)において経費とします。

 

参考:
地方税法第72条の26第5項
5  第一項に規定する法人(第七項本文の規定の適用を受けるものを除く。)が同項に規定する期間内に申告納付しなかつた場合においては、当該法人については、当該期間を経過した時において、事務所又は事業所所在地の道府県知事に対し同項本文の規定により提出すべき申告書の提出があつたものとみなす。

法人税 タックスアンサー
No.5300 損金の額に算入される租税公課等の範囲と損金算入時期