こんにちは。

農業経営アドバイザーは筆記試験だけでなく、レポートの提出があります。
筆記試験+レポートに合格すると、面接試験に進めます。

さて、本日はレポートの締切日でした。
科目は「農業マーケティング」で、
テーマ2つの中から選択できます。
私は「地域の特産品の、地域ブランド戦略」を選びました。

付したタイトルは
「富士山・静岡茶」のインバウンド向けブランド戦略

インバウンドといっても、中国・台湾人に絞っています。
訪日観光客の興味がモノからコトへ変化していく中で、
茶畑を観光農園として開放する、というのが主な内容です。

静岡県の茶畑は山間に広がっており、
傾斜地であることも多々あります。
その場合、機械の導入が困難であり、生産性はなかなか向上しません。

それなら、世界遺産に登録された富士山という観光資源を活かし、
風光明媚さをウリにしては、
と思ったのですが・・・

私の出身地、静岡県沼津市は、
富士山の麓にある山により、
位置によっては微妙に富士山が見えなかったりします(泣)

付加価値と言うのは簡単ですが、
机上でさえ、すぐに壁にぶつかります。
といっても、静岡県の茶作農業は、おそらくこのままでは衰退の一途をたどるでしょう。
そもそも、リーフ茶の消費量減少により市場は縮小、
そんな中で、担い手が高齢化し、また荒茶の価格も下落傾向にあるためです。

作業が大変で儲からなかったら、誰もやりませんよね(^_^;)
そういう産業は、衰退して当然と思うのですが、
静岡のお茶、美味しいんですよ。
いや、美味しいお茶があるんですよ。(笑)
そういうお茶は残って欲しいので、利益が出るビジネスモデルを構築しないと・・・