こんにちは。

「中国」のことに目を向けている私が、
なぜ農業に興味を持つようになったのか。

今からちょうど2年前の2014年、中国天津市に住む友人を訪ねました。
一緒にお買い物に行ってまず驚いたのがそのお値段。
例えば、卵は1パック約400円でした。
特別な卵ではなく、普通の卵です。
お店は、ハイクラス向けの小じんまりした商店でした。
市場だったらもっともっと安く買えるはずです。

お買い物から帰ってきた後、彼女はお夕飯の準備と言ってお野菜を洗い始めました。
野菜洗い用の洗剤?みたいなものを使い、なんと1時間も!

「今の中国は昔と違って安全とは限らないの。
子供たちの健康を考えると高くても仕方ないわ。
この野菜洗いも、毎日重労働よ。。。」
と、疲れた表情を見せながらお話してくれました。

時が経ち、今年の夏、中国からの友好訪問団歓迎会に出席するため、
地元、静岡県沼津市に帰省しました。
その際、沼津市在住の方々のお話を聞く機会があったのですが、
人口減少、産業衰退により、将来に希望を見出だせない、と。

そこで思ったのです、
沼津市はお茶やおミカンの栽培が盛んです。
また近年は「あしたか牛」というブランド牛の育成にも力を入れています。
そうであるならば、農業を成長産業と位置づけ、
食の安全が脅かされる中国と
農業で結びつけることはできないか、と。

私が現在住んでいる東京都江戸川区は、
東京の中では農業が盛んな地域です。
(「小松菜」発祥の地です!)
農業についての知識、経験を蓄えれば、地域振興にも役立つのでは、とも。

農業については、千葉の税理士事務所に勤務していた時
農業の確定申告をしたことがある程度で、
全くの素人です。
ですから、1つの足掛かりとして、この度、農業経営アドバイザーを受験しました。

その後、情報収集をしていますが、
農産物を直接中国に持ち込むのは難しいのが現状です。
中国側が輸入規制をしており、
現在中国へ輸出できる農産物は、りんご、なし、米に限られています。
ただし、例えば米国産牛肉の輸入を、今秋13年ぶりに認めるなど、
今後、規制が緩和される可能性もあります。
とはいえ、やはりカントリー・リスクのある国ですよね。

さて、、、この状況で、何ができるでしょう??
ここまでが今、私が考えていることです。