こんにちは。

私が現在訪問している中国重慶市をご紹介しましょう。

重慶は、上海を河口にもつ長江の上流に位置し、
中国の内陸部になります。
人口は約3,400万人(2015年)です。
※東京の人口は約1,400万人(2016年)

といっても、重慶の面積は8.24万㎢、
北海道の面積が8.4万㎢ですから、
数字上の人口密度は低いことになります。
重慶の面積8.24万㎢には、農村部も含むため、
都市部は「人口密度が低い」とは思えない状態ですが。

代表的な産業は、
・鉄鋼業
・セメント製造業
・二輪車製造業
・自動車製造業
などになります。

日系企業として、
・本田技研工業
・スズキ
・ヤマハ
・いすゞ自動車
などが進出しています。

さて、中国における人件費の高騰が言われていますが、
ここ重慶も例外ではありません。
都市部労働者の平均賃金は
(単位:元/年, 2016年10月現在1元=15.5元)
・2001年:9,500
・2005年:16,600
・2010年:35,300
・2015年:62,100
です。
2015年は2001年に比べ、6.5倍にも上がっています。
とはいえ、金額ベースでは、沿岸部に比べてまだまだ低いとのことです。

日本の中小企業が進出する余地があるかといえば、
日本人感覚からすると、驚くようなことがありますので、
やり方次第ではないでしょうか。
高層ビルが立ち並び、夜間のネオンだけを見ると美しい発展した都市に見えます。
が、例えば
「食堂で、タバコを吸った手を洗わずに、
お料理を作り始めた
(でも、美味しい。笑)」
みたいなことも起こっているんですね。
耐えられない方もいるでしょうね。

参考資料:
・JETRO「重慶市概況」(2016年6月作成)