こんにちは。

税理士と中小企業診断士のお仕事を比較すると、
・税理士:判断をする
・中小企業診断士:知恵を出す
という違いがあるように思います。

税法は、最終的に「◯ or ☓」のどちらか決める必要があります。
条文は、細かいことまで定められている訳ではないため、
「グレーゾーン」が存在し、判断に困ることはしばしばあります。
そんなとき、書籍等を調べるだけでなく、
他の税理士や税務署に相談することもあります。
それでも、結局最後には、どちらか決めるんですね、「誰か」が。
その「誰か」は社長ではなく、小規模企業の場合、税理士であることが多いです。
つまり、税理士は1人で判断を下すのです。
(もちろん、そうではないこともありますよ・・・。(^_^;)

対して、中小企業診断士のお仕事は、「正解」がありません。
裏付けとなるデータを集め、そのデータをもとにAという方法を提言します。
でも、Bという選択肢も有り得るのです。
ブレインストーミングしながら、より良き選択肢を導き出す、
そんな感じです。

こう書くと、似ているような気もしますが、
税理士の判断には、適法かどうか、という法的判断が含まれます。
適法でないと、ペナルティが生じることもあります。
それを1人で判断します。

中小企業診断士の場合、適法かどうかの判断は、
専門家に任せることが多いらしいです。
そして、お仕事はチームで行うことも多いようです。

どちらが良いとかどちらが悪いとか、
そういうことではなく、
私にはこの2つの状態がバランス良くある方が向いている気がします。
まだ中小企業診断士は登録前なので、
今の感覚に過ぎませんが・・・。

同じ税理士の方から中小企業診断士のことをよく聞かれます。
私の気持ちの変化も、今後、綴っていくつもりです。