こんにちは。

手元に残ったお金
利益

この2つは、一致しないことがほとんどです。
なぜでしょう。
大きな要因の1つに「減価償却」があります。

例えば、
売上1,300万円あがりました。
そのうちの1,000万円で建物を購入しました。

さて、この時手元に残るお金はいくらでしょう?

 

1,300万円△1,000万円=300万円
です。

 

では、この時の利益はいくらでしょう?

 

1,300万円△50万円=1,250万円
です。

 

手元には300万円しか残っていないのに、
利益は1,250万円
300万円1,250万円では随分差がありますね。

どうしてこのように差が生まれてしまうかというと、
建物のように、何年間も使えるものは、
買った金額1,000万円を、何年間かに分けて経費にする
という決まりがあるからです。
これが減価償却です。

 

さて、ここで気をつけてほしいことは、
上記の通り手元の金額は300万円
でも、利益は1,250万円
税金(法人税など)は利益に対してかかります。
手元には300万円しか残っていなくても、
法人税は1,250万円に税率を乗じて税金が計算されます。
(厳密には、もう少し複雑ですが、ここではイメージとして捉えてください)

この時の税金は約360万円です。
手元の金額300万円では足りません!!

手元に残ったお金利益
まずは一致しないということをおさえてください。
それから、納税の時期に慌てないよう、
常に両方とも分かるようにしておくのがベストです。