こんにちは。

所得税と住民税の「所得控除」の違いです。

  所得税住民税
1雑損控除(1)か(2)のうちいずれか多い金額

(1)損失額(保険金等により補填された金額を除く)−総所得金額等×10%
(2)災害関連支出の金額−5万円
所得税と同じ
2医療費控除医療費(保険金等により補填された金額を除く)−A

A:次のうち、いずれか少ない金額
a.10万円
b.総所得金額等×5%
所得税と同じ
3社会保険料控除その年に支払った金額所得税と同じ
4小規模企業共済等掛金控除その年に支払った金額所得税と同じ
5生命保険料控除最高12万円最高7万円
6地震保険料控除最高5万円最高2.5万円
7寄付金控除B−2千円

B:次のうち、いずれか少ない金額
a.総所得金額等×40%
b.支出した寄附金の額
なし※
8障害者控除27万円
40万円
75万円
26万円
30万円
53万円
9寡婦(寡夫)控除27万円
35万円
26万円
30万円
10勤労学生控除27万円26万円
11配偶者控除38万円
48万円
33万円
38万円
12配偶者特別控除最高38万円最高33万円
13扶養控除38万円
63万円
38万円
48万円
58万円
33万円
45万円
33万円
38万円
45万円
14基礎控除38万円33万円

所得税における所得控除は14種類、
住民税における所得控除は13種類です。

住民税は1種類少ないんですね。
少ないものはどれでしょう?

はい、「寄附金控除」になります。

ふるさと納税は寄附金として住民税でも引いてくれるのでは??
そうお考えの方、
鋭いですね!
確かに引きます。
ただし、引くところが違います。
税額控除」という項目になります。

 

所得税、住民税の大まかな計算方法は次のとおりです。
所得控除」と「税額控除」、引く場所が違いますね。
そして、所得控除を引いた後のものに税率を掛けます。
税額控除は、税率を掛けたものからダイレクトに引きます。
この効果については、また別の機会にお話しますね。

1.収入−経費=所得

2.所得所得控除課税所得

3.課税所得×税率−税額控除=税金