こんにちは。

企業は、消費税を納める義務があります。
といっても、全ての企業ではなく、
「一定の要件に該当する」企業です。

要件は、いくつかありますが、
小規模企業に関連する要件の一つが
「2年前の売上高」です。

2年前の売上高が1,000万円を超えていたら、
その年は消費税を納める義務があります。

・A社の事業年度:4/1〜3/31
・今期:H28.4/1〜H29.3/31

今期、A社は消費税の納税義務があるのかどうか
それを確認するには2年前、
つまり H26.4/1〜H27.3/31 の売上高が1,000万円を超えているかどうか
を見る必要があります。

さて、この売上高、
消費税において売上高は次の4つに区分されます。
(1)8%の課税売上高
(2)輸出免税
(3)非課税
(4)消費税の課税対象外

このうち、1,000万円判定において含めるべき売上高は
(1)8%の課税売上高
(2)輸出免税
の2つになります。

海外との取引がある場合、
その売上高は
(2)輸出免税
(4)消費税の課税対象外
に該当する可能性があります。
納税義務を判定する場合は、
(2)輸出免税を含めて判定してくださいね。

 

参考;
No.6501 納税義務の免除