こんにちは。

「30万円未満だと、税金が安くなる?」

例えば機械や備品などを買った場合、
30万円未満でしたら、
その買った時(厳密には使い始めた時)、全額経費(≒損金)にすることができます。

逆に言うと、
機械や備品などは、原則として買った時、全額経費にできないんですね。
なぜなら、何年にもわたって使うものを、
そのいっときに全て経費にするのはおかしいからです。
この場合、「減価償却」をして何年かに分けて経費に計上します。

さて、この30万円未満ですが、
30万円ちょうどの場合はどうなるのでしょう?
「30万円未満」には、30万円は含まれません。
ですから、30万円のときは、一時に経費にできず、
何年かにわたって「減価償却」をすることになります。
30万円をちょっとぐらい超えても大丈夫?なんてことはないですよ。

もう一つ、30万円とは
税抜経理をしている場合は税抜金額で、
税込経理をしている場合は税込金額で判定します。

つまり、税抜経理をしている場合は、
299,999×1.08=323,998円まで
税込み経理をしている場合は、
299,999円まで
のものは、一時の経費にすることが出来ます。

 
参考;
No.5408 中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例
※適用期間はH30年3月31日までに延長されています。