こんにちは。

確定申告でお尋ねが多かったこと
AさんとBさん、という夫婦がいます。

Aさんだけ確定申告が必要な場合、
・お給料や年金など収入に関するもの:合計しない
・健康保険料や医療費など支払に関するもの:合計できる

例えば医療費は、
家族全員分まとめてAさんの確定申告で控除を受けることが出来ます。

「医療費はまとめて控除できるんですよね。
それでは、年金も合計するのでしょうか?」
この質問に対する答えは「NO」です。

所得税の確定申告とは、
一人一人、収入を把握し、その方の収入について税金を計算する制度です。
ですから、まずは入り口の収入については、
一人ずつになります。
夫婦、家族間で合計することはありません。

続いて、差引くことが出来るもの、
例えば、医療費、国民健康保険料(元々、世帯で通知が来ますね)、
介護保険料、後期高齢者医療保険料、
生命保険料などは、
Bさんの分をAさんが払っていれば、合計してAさんが控除を受けられます。
(Bさんの年金から天引きされているものは除きます)

ということで、
・収入は一人ずつ、
・支払は合計できる
ですよ。