こんにちは。

今日は久しぶりの雪でした。
冷え込みも厳しかったですね。

さて、私が納税管理人を務めさせていただいている方宛てに確定申告のお知らせを書いていて
受験生時代を思い出したことがありました。
ご紹介しますね。

年末調整確定申告で「配偶者控除」や「扶養控除」などの対象になるかどうか
いつ」時点で判定するのでしょう?

答え:その年12月31日

では、海外赴任により、5月31日に出国した場合はどうでしょうか?

所得税法基本通達には
出国の時の現況により判定する。”と書かれています。(所基通85-1)

私は、判定日=5月31日と思いましたよ!

ところが、所得税法において、出国とは次のように定められています。
出国:納税管理人の届出をしないで国内に住所を有しないこととなること(所法2、一部省略)

逆にいえば、届出をしてから日本を出た場合は”出国”に該当しない、となります。

これが私が受験生時代に???となったことです。
日本から出ているのに、届出をすれば「出国に該当しない」なんて、
お願いですから、そういう複雑な定義はやめて・・・とね。

という訳で、5月31日に日本から出た場合の判定時期は、
日本を出る前に
・届出あり:12月31日(原則どおり)
・届出なし:5月31日
となります。

 

参考;
タックスアンサー No.1180 扶養控除
(3 扶養親族 に記載があります)

 
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