こんにちは

先日、ものづくり補助金を受け取った場合に使える税制として
圧縮記帳、投資促進税制について書きました。(記事はこちら

今日は、そもそも補助金や助成金をもらった場合、税金はどうなるの?
ということについて書きます。

事業をしている上でもらった補助金や助成金、
基本的には、会社の場合も個人事業主の場合も収益にします。
収益にするとはどういうことかというと、

収益 − 経費 = 利益

「えっ?補助金って”売上と同じ”ということ??
税金がかかるの???」
と思いましたか。

では、もう少し説明しますね。
補助金や助成金をもらえる場合というのは、何らかの形でお金が出て行く時です。
そして、補助金や助成金は、お金が出て行くことに対して、国などが助けてくれる制度です。
ですから、
収益(補助金)− 経費(使ったお金)=利益
となります。
経費の方が多ければ、利益は出ませんから、
税金はかかりませんね。

ただし、補助金・助成金の部分だけ取り出して利益を計算するのではなく、
他の売上や他の経費も合算して計算しますので、
最終的に利益が出た場合は、もちろん税金がかかります。
何が大事なのか、もう一度言いますと、
「補助金・助成金は収益とする」です。
国などからもらったお金なので、税金を計算するとき、
なんとな〜く省いてしまいたくなります。
が、省かないでください。
収益に計上してくださいね!

 

※本文中の「税金」とは法人税や所得税を想定しています。
補助金や助成金の消費税の取扱いは「課税対象外」となります。
※使ったお金がそのまま経費にならず「固定資産→減価償却費」となる場合は、
圧縮記帳(法人税法第42条)や国庫補助金等の総収入金額不算入(所得税法第42条)の規定があります。
あ、どちらも42条でした。。。