こんにちは。

お尋ねがあったことは、その都度まとめた方が良いと思いつつ、
そのままになってしまっていることが多いです。。。

さて、最近あったお尋ね事項、書いておきます。

<日本とタイを行ったり来たりしている方の所得税について>

私は、
・日本の居住者である
・日本の居住者でない→タイの居住者である
と考えました。

日本の所得税で、居住者とは
「国内に住所を有し、又は現在まで引き続いて一年以上居所を有する個人」
と定義されています。

タイの所得税では、居住者とは
「暦年中のタイの滞在日数合計が180日以上滞在する者すべてを指す。」
とのことです。

となりますと、
①日本の居住者である。タイの居住者でない。
②日本の居住者である。タイの居住者である。
③日本の居住者でない。タイの居住者である。
④日本の居住者でない。タイの居住者でない。
と4つのパターンが考えられるんですね。

④については割愛しますが、注目すべきは②のケース、
「日本の居住者であり、かつ、タイの居住者でもある」

この場合、結論としては条約により
「日本またはタイいずれかの居住者」となります。
どちらになるのかは、
「両国の合意により決定する」そうです。

両国の合意について、具体的なことは調べきれませんでした。
(今回は、その前段階で解決したため)

検討する上での第一段階で、
「日本の居住者であっても、他国の居住者になり得る」
という可能性は念頭に置くべきですね。