こんにちは。

受験勉強という視点で見ますと、
最低限必要な勉強時間、というものはあるでしょう。
どんなに効率的に学習したとしても、
税理士試験の法人税に、前日2時間の勉強だけで合格というのは、
おそらく不可能かと思われます。
かといって、専念するのが良いのかといえば、
ダラダラと合格まで専念でいるのは、デメリットばかりです。

私は、税理士試験の受験生時代は、
ほとんどが勉強専念の状態で、勤務しながら受験勉強をしていたのは
ほんの少しだけでした。

専念としての結果を出せたのは1年目だけです。
簿記論、財務諸表論にストレート合格出来ました。
確かにあの1年目は、簿記論週2日、財表週2日、
それぞれ午前中講義を受け、午後はその日の復習に充て、
どれぐらいの学習が必要かも分からなかった為、
「ひたすらお勉強」という状態でした。

ところが2年目、法人税と消費税を選択し、
近くの学校は夜または週末の開講だったため、
都内の学校まで通うことにしました。
どちらの科目も年内で一回転するコースを選択、
合わせて週4日または5日の講義だったと思います。
片道一時間半近くかけての通学、
そして税法科目になったら難易度も一気に上がり、
徐々についていけなくなりました。
結局、税理士を諦めるつもりで、その年、専門学校を解約しています。

翌年、また受験生を再開するのですが(苦笑)
振り返ると、この頃から迷走が始まっていましたね。
どういうことかと言いますと、講義は2回目ですし、
時間もたっぷりあるため必要以上に深入りするようになりました。
また、少しずつダレているのが自分でもよく分かりました。
そして、不合格の年が何年か続き、就職活動も不採用ばかり、
負の状態にハマっていましたね。

私のような状態になりますと、良いことはほとんどありません。
ですから、専念になるのであれば、最初から期限を決めましょう。
就職活動もどこかで「甘え」があったから採用されなかった、と今は思います。
専念が長引き、「働くモード」のスイッチが入らなくなっていた気がします。

税理士受験生の方へ
私の失敗談、参考になれば幸いです。