こんにちは。

2014年11月現在、地震保険料控除は、
・地震保険料
・旧長期損害保険料
このいずれかを支払った時に受けられる個人の税金(所得税、住民税)上の制度です。

では、両方支払った場合はどうなるでしょう?

この時、次の2つのケースに分かれます。

(1)1つの保険契約で、地震保険料と旧長期損保の両方を支払っている時
地震保険料と旧長期損保、どちらか一つだけが対象となります。
両方を対象にすることはできません。
有利な方を選択しましょう!

(2)地震保険料と旧長期損保が、それぞれ別の保険契約の場合
地震保険料と旧長期損保、両方とも対象とすることができます。
それぞれの限度額を計算し、最後に合計します。
(最後の合計額にも限度額があります)

というわけで、両方を支払っていても、
保険契約が一つの場合と、別契約の場合では、対象となる金額が異なります。
ご注意くださいね!

【地震保険料控除の控除額(所得税)】
(1)地震保険料
・5万円以下:全額
・5万円超:5万円
(2)旧長期損害保険料
・1万円以下:全額
・1万円超2万円以下:支払金額×1/2+5千円
・2万円超:1万5千円
(3)(1)と(2)の両方あるとき
(1)+(2)(最高5万円)

【地震保険料控除の控除額(住民税)】
(1)地震保険料
・5万円以下:支払金額×1/2
・5万円超:2万5千円
(2)旧長期損害保険料
・5千円以下:全額
・5千円超1万5千円以下:支払金額×1/2+2千5百円
・1万5千円超:1万円
(3)(1)と(2)の両方あるとき
(1)+(2)(最高2万5千円)

参考;
No.1145 地震保険料控除